2008年6月30日

恵比寿(地名)誕生秘話

恵比寿麦酒.jpg「ちょっと贅沢(ぜいたく)なビールです」のコピーで知られる銘柄は、どのようにして地名になったのだろう。ビールの歴史や製法、食文化などを展示する「恵比寿麦酒記念館」を訪ねると、6代目館長を務めたサッポロビールCSR部長の端田晶(52)が解説してくれた。当時、恵比寿は荏原(えばら)郡三田村という地名で、現在の山手線の前身となる日本鉄道品川線が工場脇を通っていた。明治39年、この線にビール出荷専用の貨物駅が新設され、「恵比寿停車場」と名付けられた。5年後には渋谷寄りの地点に旅客駅「恵比寿駅」も誕生。駅名になったことで地元の人にもなじんできた。そして昭和3年、区画整理で「恵比寿通1丁目、2丁目」という地名が誕生したという。

 

産経新聞・安岡一成より抜粋しました。


日時: 2008年6月30日 14:34